真冬の山中湖と富士山 山梨の冬の風景

真冬の山中湖と富士山 山梨の冬の風景真冬の山中湖と富士山 山梨の冬の風景 山梨県南都留郡山中湖村

記録的な大雪が降った年の2月の山中湖と富士山の風景です。この時は、東京都心でも交通がマヒ状態になるほどに降り積もり「中央道」は完全に通行止め、下道である甲州街道も大渋滞で遅々として進まず、通常時であれば2時間ほど、少し混んでいても3~4時間ほどで着くはずの道のりも、実に12時間かかったのでした。昼すぎに出て富士吉田に着いたのが夜の0時過ぎ。富士吉田市内の雪もものすごく、精進湖の宿に到着したのは1時を回っていたと記憶しています。東京と比べればまだ雪が降る場所なのだとは思いますが、それでも想定以上の雪が降ったのでしょう、次の日も富士山の周辺地域の道路はどこも混乱していました。写真は、ようやく落ち着きを少し取り戻してきた翌々日の夕暮れに山中湖を通りがかった際に撮影した一枚です。人間たちの混乱をよそに、山中湖は静々とたおやかに、富士山は堂々たる姿でそこにありました。富士山には少し雲がかかっていましたが、背後にある太陽が富士山を浮かび上がらせ、雲に光が反射して、富士山を彩ります。それは実に神々しく、厳粛で品のある光景でした。

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