大神山神社 鳥取の風景

大神山神社 鳥取の風景大神山神社 鳥取の風景 鳥取県米子市尾高

中国地方の最高峰であり鳥取県のシンボルでもある「大山(だいせん)」は、古くから修験者の修験場所として知られていたといいます。

その大山の遥拝所として作られたのが始まりといわれる大神山神社は、国の重要文化財にも指定されている木造の美しい本殿が印象的な奥宮が大山の山腹にありますが、雪深い大山の冬は厳しく、奥宮もたびたび雪に閉ざされ冬期の祭事などにも差し障りがあるため、冬場の社殿として作られたのが、米子市尾高に位置する写真の本社です。荘厳で神秘的な雰囲気も漂う奥宮と比べると、麓にあるためかより開かれている感じがあって、柔らかさと穏やかさが印象的でした。

冬の大神山神社 奥宮 鳥取の風景

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