京都・嵐山の紅葉風景 秋の京都の風景

京都・嵐山の紅葉風景 京都の秋の風景秋の渡月橋と嵐山 京都・嵐山の紅葉風景 京都の秋の風景 京都府京都市右京区嵯峨

「紅葉の名所」として名高い「嵐山」は、京都市内の西側、京都駅からだと直線距離で約9キロメートルほどの場所に位置する標高382メートルの山。同時に「嵐山」は近隣一帯を指す名称でもあり、世界遺産にもなっている有名社寺が点在、旅館や飲食店、土産物店なども数多くあることなどから、京都でも指折りの観光スポットとして知られています。皆さんも修学旅行や個人旅行などで一度や二度は訪れたことがあるのではないでしょうか。今や国内はもちろんのこと世界中から観光客がやってくる京都の中でもトップクラスの人気観光地となっています。

そんな「嵐山」には、絶景スポット、ビュースポットが幾つもありますが、もっともよく知られているのが「渡月橋」と嵐山の風景です。「月を渡る」という何とも風流な名前が付けられたこの橋は、承和年間(834年~ 848年)に桂川(大堰川)に架けられたのがその最初といわれる橋で、亀山天皇(在位1260年~1274年)が皇太子・世仁親王に譲位して上皇となった時代、この川で舟遊びをしている際に、満月が夜空を上っていく様子を見てその光景の美しさに、「くまなき月の渡るに似る(雲のない空を、満月が橋を渡るがごとくである)」と称賛し、「渡月橋」と名付けたと伝えられている橋です。

写真はその渡月橋と嵐山を望む秋の絶景。その華やかさ、絢爛さにただただ目を奪われます。それはまさに絵画のごとく。赤に黄色に朱色に橙色に緑色や黄緑色が入り混じり「錦秋」という言葉は、この風景、この瞬間のためにあるのではないかと思うほどにほれぼれと美しい情景を織りなしています。