2022年10月26日 2022年10月23日 日本の四季の風景 / 日本の秋の風景 野火止用水のある風景 埼玉の風景 木漏れ日を受けて輝く野火止用水 埼玉の風景 埼玉県新座市 1655年(承応4年)、すでに玉川上水を完成させた功績により玉川上水から分水の許可を得ていた川越藩主の松平信綱が、武蔵野の開発、野火止台地の開拓・開墾を目的として開削したのが野火止用水。全長は約25キロメートルで、高低差が約90メートルという緩やかな傾斜にもかかわらず、地形をうまく利用し巧みに引水されているという。開削に要した費用は当時のお金で約3000両。以来300年以上にわたって地域の人々に利用され、台地を潤してきた。 おすすめのページ:春の観福寺 千葉の風景夏の日本海 夏の新潟の風景冬の早朝の厳島神社 広島の風景霞ヶ浦の風景 夏の茨城の風景夏の浄蓮の滝 伊豆・天城の風景 静岡の絶景大雪の夜の川越 埼玉の風景⇒ 上杉神社 山形の風景