冬の飛騨古川 岐阜の冬の風景

冬の飛騨古川 岐阜の冬の風景冬の飛騨古川 岐阜の冬の風景 岐阜県飛驒市古川町

今や海外にもその名が知られている白川郷や飛騨高山をはじめ、郡上八幡や美濃、岩村、馬籠宿など、岐阜県には伝統的な古い街並みがいくつも残されていますが、その中の一つが飛騨古川です。

「高山の奥座敷」とも呼ばれたという白壁土蔵の風情ある美しい町並みは、飛騨高山藩の二代藩主で茶人としても知られた金森 可重(かなもり ありしげ / よししげ)が、新田開発のために築かせた瀬戸川を中心に500メートルほどに渡って続いており、今も往時を偲ばせる情緒溢れる豊かで美しい景観が広がっています。

何より素敵なのは、白川郷や飛騨高山ほどに混み合っていないという点。どちらも素晴らしい場所であることには違いないですが、美しさを感じる以上に混雑を感じてしまうような時もあり、のんびりゆったりと楽しむことが中々できなかったりします。もちろん時間帯や日時などにより、全く無くはないですが、やはり人気の観光地、海外からの観光客も多く、観光シーズンの最盛期には、雰囲気としては雑然としている感も否めません。その点この飛騨古川は、白川郷や飛騨高山ほど知名度が高くないのもあってか、タイミングさえ良ければ、ゆっくりと町並みの美しさを堪能出来るのです。

特に、かつては子供たちが遊び、大人たちは野菜などを洗ったという瀬戸川沿いの雰囲気は今も昔ながらの美しさに満ちていて抒情的な景観を見ることが出来るのです。

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