冬の小樽の風景 小樽運河の夜景 冬の北海道の風景

冬の夜の小樽運河 北海道の冬の風景冬の夜の小樽運河 北海道の冬の風景 北海道小樽市

冬の北海道の恋人たちの聖地、人気スポット、定番のデートコースといえば、函館なら冬の夜の「函館山」、札幌なら「煌めく宝石箱」などと呼ばれる標高531メートルの「藻岩山」の夜景、北海道の人気イルミネーションのランキングでもトップの「宮の森フランセス教会」のイルミネーション、「さっぽろホワイトイルミネーション」など、ロマンチックで恋人気分が盛り上がる素敵な場所がいくつもありますが、道外の人は勿論、海外の人にも広く知られている大定番のスポットといえば、冬の夜の小樽運河です。

小樽港が多くの船で賑わい、積み下ろしの荷物がとても多かった時期に必要に迫られて築かれたというこの運河も、時代と共にその役目を終え、一時は埋め立ての危機もありましたが、結局はその幅の半分が埋め立てられて道路になりガス灯などが整備されて現在のような姿になりました。

いつの頃からか、そのレトロで素敵な雰囲気が話題となり北海道でも上位の人気スポットとなって、一年を通して国内外の観光客が数多く訪れますが、特に素敵なのが冬の小樽運河。それも夜になるとロマンチックな雰囲気はより盛り上がり、美しさは加速します。

写真は1月の下旬の小樽運河の様子。ちょうど小樽ゆき物語「青の運河」というイルミネーション・イベントが行われており、運河沿いに飾られたおよそ1万個の青色LEDがキラキラと輝き、さらにロマンチックな風景を作り出していました。

(編集部注:小樽ゆき物語「青の運河」は2024年1月31日で終了しています。小樽運河では毎冬に趣向を凝らしたイベントが開催されていますので、お出かけの際は当サイト、もしくは公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。)

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