椎葉村旧清田家住宅 宮崎の風景
椎葉村旧清田家住宅 宮崎の風景 宮崎県宮崎市
宮崎神宮の北側に位置する宮崎県総合博物館には「宮崎県総合博物館民家園」として、県内にあった江戸時代の家屋(民家)を移築し、復元、保存している場所があります。
敷地内には、国指定の重要文化財となっている「旧黒木家住宅」をはじめとする、今では貴重な江戸時代の雰囲気を今に伝える立派な建物が幾棟か並んでいますが、そのうちの一つが「椎葉村旧清田家住宅」です。
1864年に椎葉村に建てられた寄棟造、茅葺の農家で、広さは137平米もある大きな屋敷。三つの部屋と土間があり、縁側が設けられています。1976年に椎葉村から現在の場所に移築されました。