星野リゾート 夜のトマムスキー場 北海道の冬の風景

冬の夜 星野リゾートトマムスキー場 北海道の冬の風景冬の夜 星野リゾートトマムスキー場 北海道の冬の風景

人生の楽しみとは何でしょうか。当然、人によって、何が好きか、何で喜びを感じるか、それは十人十色、千差万別。

ある人は仲間とワイワイ飲むのが好きかもしれない。ある人は、静かに読書をするのが好きかもしれません。映画を見たり、ゲームをしたり、音楽を聴いたりするのが好きだという人も居るでしょう。動画を見たり、テレビでドラマやバラエティを見たり。山に登ったり、海に潜ったり。波に乗ったり、クラブで踊ったり。演劇やライブやコンサートに行ったり。スポーツ観戦したり。調べ物をしたり買い物をするのが好きな人も居るでしょう。一人で、二人で、家族で、みんなで。好きな人とご飯を食べたり、まったり過ごしたり。

心配事があまりなくて、仕事や勉強や締め切りなどに追われておらず、身も心も健康であれば、好きなことをしている時がやはり幸せな時間であり、それこそが人生の楽しみなのかもしれません。

そして、スキーやスノーボードが好きな人であれば、冬のゲレンデにいる時間は、まさに最高に「楽しみ」であり幸せなことでしょう。一日中、滑りまくり、滑り倒し、堪能して、満喫して、リフトやゴンドラの営業時間が終わるのに合わせて、宿に帰り、靴を脱いでほっと寛ぐあの瞬間。

ご飯を食べてお風呂に入り、(元気な人は、それからまたナイターに出かけることでしょう!)、部屋の窓からゲレンデが見えるのであれば、ナイターの明かりを見ながら、酒を飲むあの時間。あの喜び。あの楽しさ!友達や家族でワイワイ飲むのも楽しいですし、一人や二人でナイターの明かりを見ながらしっとりと飲むのもまた楽しいものです。

ウィンタースポーツが好きで酒を飲むのが好きな人ならば、きっと諸手を挙げて賛同してくれることでしょう。そんなあなたとはもう絶対仲良くなれそうです。

「野沢温泉」などのように、ゲレンデとは少し離れた場所に宿があるのであれば、夜の温泉街で楽しむのもまた一興。しかし、「志賀高原」などのように、ゲレンデに面して宿がある所であれば、ナイターの明かりや、ナイターで滑っている人たちをなんとなく眺めながら、暖かな部屋で何かをつまみながらお酒を楽しむ時間が最高に幸せです。

写真は星野リゾート・トマム・スキー場の夜の風景。一般的には苗場プリンスホテルなどを除き、夜のゲレンデ、ナイターの風景といえば、どちらかといえば(宿にいるならば)お部屋や館内の窓から見上げる格好になるケースが多いと思いますが、星野リゾート・トマム・スキー場のそれぞれ32階建てと36階建ての高層ホテルである「リゾナーレトマム」と「トマム・ザ・タワー」の高層階からはゲレンデを見下ろすような形で、絶景の眺めを楽しむことができます。(写真は取材時のもの。実際のナイター営業・ライトアップの有無、時期に関しては直接施設へお尋ねください。)

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