夕方の富士山と街並み 埼玉の風景

埼玉から見る富士山 夕暮れ時の風景埼玉から見る富士山 夕暮れ時の風景 埼玉県朝霞市

家屋やビルが立ち並び、町中から富士山を見ることが中々できなくなってしまった現代の東京や東京の周辺地域。それでもふとした瞬間に富士山に巡り合うことができる場合もあり、そんな時にはちょっと得したような嬉しいような気持ちになるものです。「霊峰富士」はやはり、私たちにとってなにか特別な存在なのでしょう。

いつもいつも見えるわけではないからこそ、見えたときに嬉しいというのもあるのかもしれません。さらには、見え方によっても感動の仕方が変わってきたりもします。例えば、「富士山が見えるはずのビュースポット」で富士山を見た時の感動よりも、予期せぬ場所、予期せぬシチュエーション、例えば知らない街で美しい夕焼け空の下、何気なくビルとビルの合間に目をやったら富士山のシルエットを発見した、なんて時の方が感動も大きく、喜びもひとしおだったりします。

写真は埼玉県朝霞市から見た富士山のある風景。この場所は「予期せぬ場所」というわけではなく、何度も富士山を見たことがある特別の場所ではありましたが、富士の姿は何度見ても飽きることはなく、むしろ見るたびごとに感動を覚えました。特に夕暮れの空が青からオレンジやピンクや茜色にその色合いを変えていく中、建物の向こうに浮かび上がる富士山のシルエットはとても美しいものでした。

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