出水麓武家屋敷 武宮邸 鹿児島の風景

出水麓武家屋敷 武宮邸 鹿児島の風景出水麓武家屋敷 雨の日の武宮邸 出水麓伝統的建造物群保存地区 鹿児島の風景

かつての武家屋敷が立ち並び、江戸時代の武家集落の雰囲気を色濃く残していることから、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている鹿児島の出水麓武家屋敷群。約150戸の屋敷が、46ヘクタール(東京ドームの約9個分)のエリアに点在、薩摩藩でも最大級の広さを誇ったというこの出水の武家屋敷群は、現存する日本最大級の武家屋敷群ともいわれている。

写真は、その武家屋敷の一つ、安土桃山時代からの歴史を持つという由緒ある武宮氏の邸宅の入り口の風景。雨に濡れた石畳と瓦、重厚な門構え。その歴史の長さと格式の高さが、美しく凛とした佇まいから伝わってくる。

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